第27話 エログロ小説と呼ばれることに免疫がつきました。
エログロ小説だと言われたこと、2回あります。
正直、あまりうれしくありませんが、
でも無視、スルーされるよりは、ましかな。
有吉流に解釈すれば意外とおいしいのかもしれない。
でも決してほめられているわけではないので
(むしろけなされているような気がして)、
少し凹みます。
とりわけ小説を6冊、出版して、
性の生々しい描写は女性に不評なのがよくわかりました。
いや、男性にも、
性の描写は不評かもしれないですね。
まして、私がよく書く、ホモの描写とか近親相姦とか。
あまり読みたいとか思わないですもんね。
そういう話が、わたしの小説にはゴロゴロしています。
でも小説の流れから時に性の描写が
必要になってくるのも事実なんです。
キンドル作家 ボクサーの、月狂四郎さんも、
性描写はどこまで赦されるのか、で多くを語っています。
でも、これからはなるべく、
性描写のない、そんなテーマを選んで小説を書こうかな。
女性にも受け入れられる、万人に支持される小説。
そんな小説を目指したいなと思います。
でも、作風って個性でもあり、
なかなか思惑通り変えられないのも事実なんですよね。
とにもかくにも反響が少ないので、
どう思われているのかよくわからないです。
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