第7話 売れるには、何作品リリースすればいいか?
サラ・オレインのCDを買ったら、オフコースの『言葉にできない』が収録されていて、ふいにオリジナル曲が聴きたくなり、押し入れの中のCDをひっくり返しました。
この前はドリカムのCD、BEST盤をアマゾンで買い、こちらもよかったです。CDを聴いてふと思ったことがあります。
それは、オフコースにしても、ドリカムにしても、スマッシュヒット曲、たくさん持っているということです。
おそらく有名な曲、誰もが口ずさめる曲を2~30は持ってるんじゃないでしょうか?
これだけ世に問える作品を残して、初めてミュージシャンを名乗れるのかもしれませんね。何やら不思議な気持ちになりました。
そこで思うのはWEB作家が作家を名乗るには、どれくらいの数、小説をリリースすればいいのかということ。やっぱりメジャーを目指すなら最低30くらいリリースして、代表作と呼べるスマッシュヒットを8つくらい持つ必要があるのではないか。そう思うわけです。
7つとか8つしか世に問う作品がなくて、しかも代表作と呼べる作品がないとなれば、それはもうメジャーになる可能性は限りなく低いわけで、WEB作家とはいえ業界のモグリです。
浜崎あゆみだって、宇多田ヒカルだって、黒木麻衣だって、みんな代表作30オーバー持っていますしね。
小説の世界で、もし天下を取りたいと思うなら、もくもくと30作品、いや50作品くらいは書いて代表作を20くらい世に問うことですね。
ブログや、ツイッターの告知ももちろん大事ですが、やっぱり作品数がないと、それだけで、メジャーにはなれないような気がします。
まあメジャーになるのだけが作家の最終目的ではないにしろ、売れないよりは売れた方がいいわけですしね。
作品数が少ないと思う人は、ただひたすら、もくもくと作品を増やすことを心掛けてみてはいかかでしょうか?
自分も9作品リリースしていますので、まあ、そこそこ書いたかななんて今までは満足感がありましたが、いやいやまだまだ、こんなんじゃ駄目です。
おそらく作品を30くらい世に問うて、そこで初めて後ろを振りかえることができるのではないかと思っています。
その積み上げが大事かなと。
ミュージシャンを見て、ふと思いました。
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