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  • 藍に染まる。への応援コメント

    どの場面を切り取っても、美しく切ない描写や丁寧に紡がれる言葉の数々に酔いながら読ませて頂きました。
    最後の子供の姿で、優花がいちばんの「好き」に気づけたことがまた、胸を締め付けるのでした。

    様々な青色が散りばめられているのも、とても素敵ですね。

    素晴らしいお話を、ありがとうございました。
    私もこのようなお話が書けたらなぁ、と素直に思うのでした。

    作者からの返信

    石濱ウミさん

    こんにちは、木野かなめです。
    昨日は、二つの作品に遊びに来てくださりまことにありがとうございました。メッセージで直接お礼を申し上げようと思ったのですが、Twitterなどはされていないようですね。それではここで、深くお礼を申し上げます。
    ウミさんのコメントを読むにつけ、物語のテーマや雰囲気を深く味わっていただけているように感じられます。とてもうれしい言葉が並んでいました。子供への思いであったり、青色のイメージであったり。私が書きたいなぁと思ったことを全て受け止めていただいたような気持ちです。

    私こそ、ウミさんのような感想を書くことができたらいいなと思います。
    嬉しいお言葉をくださり、まことにありがとうございました。

  • 藍に染まる。への応援コメント

    かなめんがカクヨムに短編を置いたと聞いて……こっそり伺うつもりが、全体に漂う雨と藍色の描写にとっても心惹かれてしまい、気付けば応援ハートを押してしまいました。押しちゃったら読みに来たのバレる!!←謎の焦燥感

    冒頭でナオちゃんが傘の柄を3本の指で握るってあったの、なんで3本なのかなって思ってたらそういうことでしたか!
    冒頭の青春キュンラブかと思いきや、読んでいく内にヒロインとナオちゃんの間にある確執とトラウマが浮き彫りにされてきて、もしかしてこれナオちゃん実は死んでて、ヒロインにだけ見えてるとか?……って変な想像もしつつ、後半はヒロインが一番の「好き」を見つける。
    言葉選びが美しくって、羨ましい!「どこが濡れてるのか分からないけど、声をかけられることで耳が濡れていることを知る」とか大好きです!
    ナオちゃんの動かない指が藍色に染まるとこも好き。いや、コレ好きでした!!

    作者からの返信

    月ちゃん

    おおー、遊びに来てくれてありがとう!
    じつはちょうど、月ちゃんの作品に遊びにいきたいなと思っていたのね。今日の楽しみにとっていました。
    そうそう、それぞれの描写においてナオちゃんの身体には気をつけながら書いたのよね。見つけてくれてうれしいよん。
    本作のテーマは、そのまま「恋心」だねぇ。人間の関係って、友情なのか恋愛なのかよくわからないときがある。その境目もハッキリしない。優花にはその境界に接して悩んでもらいたかったのよね。え、エピローグでは結論を絶対に出さないようにした。これ出したら本作のテーマが死ぬので。だけど、優花の未来も描いておきたかったので、ああいう締めにしたのね。
    そんなに誉めていただいて光栄っ! 小躍りするわ(笑)
    また、小説でたくさん遊ぼうねー!

  • 藍に染まる。への応援コメント

    最初の甘酸っぱいパートから親の視点まで、色んな方向から書かれていて楽しめました。
    もちろんお話の流れ自体も好きなのですが、私は特に描写が大好きです。匂いとか色とか、ちょっとした身体感覚が随所に散りばめられていて、時折詩を読んでいるような気持ちになりました。何気ない描写の中にぽんっと放り込まれている言葉選びが本当に素敵です。真似したいです。素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    瞳さん

    カクヨムでははじめまして!
    このたびは「藍に染まる。」に遊びに来てくださり、ありがとうございました。
    瞳さんの感じられたことはまさに、私が本作を通じて届けたかったことです。本作の地の文全体で、青色のカラーをお届けしたかったのです。それは青春の青色であったり、海への想いの青色であったり。そのあたりを楽しんでいただいたのはもう、作者冥利に尽きます。
    あと、言葉選びについては、句会所属の浅田千恋さんによく誉めていただいております。そうかなぁ。どうなのかなあ。作者的にはもっとすてきな表現を考えていきたいと思っているのですが、瞳さんや浅田さんに誉められたことは純粋に「う、う、うれしい~~!!! にゃっはー!!!」と大喜びのタネにさせていただきたいと思います。
    本当にありがとうございました!

  • 藍に染まる。への応援コメント

    これは以前のNTR企画のときのものですね。
    めっちゃ正直に言うと「前にも読んだやつやから要所だけ抑えて流し読みでいいやろ」と思っていたのですが、読まされましたねえ。めっちゃ読みました。

    この、両方とも好きだけどどちらかを選ばなければいけないという、二人の間で揺れる思いがなんとも切なくていいですね。

    >「それは優花が僕にくれた青空だよ。だから、優花の忘れものなんだ」
    こんなイケメンセリフ言ってみたいものですね。

    作者からの返信

    詩一さん

    正直に言ってますね(笑)
    この話のクライマックスは優花さんが悩むところと成長した後なのですが、個人的にはこの話の「全体」が気に入っています。雰囲気というか、温度感というか。なので、全体を楽しんでくださったことをたいへん嬉しく感じます。
    詩一さんはいつも、小説内でもリアルでもイケメンセリフ言っていませんか?
    佑佳さんや美澄さんや松宮さんや月音さんなど、女性陣はきっと詩一さんのイケメン性を強く感じられていると思いますよ!(笑)