すずめの戸締り

 こんばんは!

 僕ね、今日初めて書くんですけど、二十六日に友達と六人で映画館に行ってきました。

 何を見たかというと、大ブレイク中、新海誠のすずめの戸締りです。

 https://suzume-tojimari-movie.jp/

 僕はこれで多分六年ぶりかくらいの映画館です、恥ずかしながら(笑)

 これまでは学童で見たり自宅で見たりしてたので。

 

(ここからはネタバレ注意)


 まず、地震の元が「ミミズ」という設定がまずさすが。閉じ師って実在するのか分かりませんけど……ネットで調べたらいろんな情報がありますし。

 でも、ものすごい構成が細やかで、ストーリーがしっかり繋がってくる。一番最初に建物に船載ってましたけど、それが最後になって明かされる。

 様々なことがあります。

 とびらはもちろん、扉の向こうの世界やすずめの過去、椅子にまつわる物語まですごいあって……新海誠さん、恐れ入りました。

 また今度機会があれば「君の名は。」や「天気の子」も見てみたいなぁと思いました。

 ストーリーがすごくできているおかげで、話も理解しやすいし、すごいビックリさせられたり、あぁそういうことねって納得できる。

 小説を書く者としてものすごい参考になりました。


 また、ドラえもんとかゆる~いアニメしか見たことが無い(しかも小さい時限定で)僕にとって、アニメがこんなにリアルに作れるってのも初めて知りました。

 ものすごい現実世界がそれらしく描かれていて、書物とか向こう側の世界とか。天才的です。様々な場所がすごい細かく、臨場感があるのでたくさん取材したんだろうなぁと思いました。

 人間らしい温かみを感じる場面もあれば、ちょっとビクッとする恐怖を味わうこともある。

 そして、挿入歌も物語とものすごいフィットします。

 RADWIMPSのカナタハルカに、「すずめ」という不思議な曲。

 すべてが合う。


 色んなことを考えられていて、うなされて、学ばされて、感動させられて……天才的な一作。間違いなく今年の一作です。

 もっと映画も見たいなぁと思えました。

 まだ見ていない方は「すずめの戸締り」ぜひ見てみてください!!

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