こじ開けられる扉
思い出すのが苦痛で閉じてた扉
それが不意にこじ開けれられて
嫌な記憶が一気に溢れ出し発狂しそうになる
狂いそうなくらい頭の中をぐるぐるとして
何度も何度もその場面を見せられる
強制的に見せられてくる
助けて、助けて
どんなに叫ぼうと泣こうと消えてくれない記憶
薬を飲もうが何しようが消えない
フラッシュバック
略して使われることが多い言葉
フラバと
そう、何が切っ掛けなのか分からない時すらある
その苦しみは時間が解決できるものでもなく
ただただ苦しみを何度も味わうだけだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます