日露戦争4(児島襄、文春文庫)
全7巻くらいの文庫本。途中で挫折したりしながら、とうとう半分までいきました。とにかく情報量が多い。以前はこの情報量にやられて、読むことを断念したのですが、今となってはこの密度の高い文が癖になります。楽しくはありませんが、この密度を求めている自分というのがあります。内容理解は二の次。読み終わると他の本が読みやすく思えます。他の本もはさみながら、なんとか最終巻までたどり着きたいものです。
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