初期のノリメモ

お願い!乙女ゲームの世界観を守って! ギャグ


ちょっと。これ乙女ゲーム。舞踏会を武闘界にするんじゃない。



第一王子が修行に行っているという想定外のことは起きているが

私は公爵令嬢としてこの卒業を恙無く終えてみせる。


不穏な動きがあると知っていても



毅然と。私の全身全霊でお応えしよう。


「拳で語り合おうではないか!」


私、公爵令嬢なんですけど?

何を言ってるんだコイツらと思いつつも前を見据える。



グッその視線、魔術を使って?

なぜ、動けん!



一年下の王子。

王子は指でそれを跳ね除ける。

僕が弱いとでも?


筋肉のないマッチョなど、認めん!


筋力をつけるだけで満足したお前たちに

僕が負けるわけがない。


私が次代の王だ。」


静かに、静謐に響いた。


誰もが頭を垂れると思ったが、


「認めてくれないの?」可愛らしいこえ



問題は

君の努力の方向性だよ


角度を磨くのは良い

かわいさも武器だ。でもそれだけだった。更なる上があるのに

君はそこに甘んじた。

周りを動かすだけで。貶めるklとに力を注いだ


純粋な力だけが


だが、服飾だけ買うだけだった。


当然だ。

その自信と共に、

中身も磨かなければ


頂には辿り着かず

下ろされるんだよ。この状況のようにね。


ツッコミが追いつかない

ざまあ


精神修行に出す


軟弱な!


山か海か?



試練ではなく、修行道をさし示すが


自分の足で帰ってこい。



公爵令嬢


性的な鍛錬を一緒にしないか?


この冷静になれば、最悪な囁きに

頷いてしまったのは

私の一生の不覚なんだろう。


赤らめた顔はこころに刻まれている。尊い


目に見えたマッチョ率は減少した。


しかし王子

今の王は言う。


筋肉が悪いわけではない。

会話に重きをおこう


その腕で吹っ飛ばしたのを私は忘れていない。


男女の筋力さを

フットワーク!



国の良い心

ツッコミ役としてかつやくしたとさ


目出度しめでたし

そんなわけないでしょ!!


目、出たし。

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