1月6日 節目

僕の月影が終わるとき


曖昧な不安が終わるとき

明確な希望に満ちるとき


重ねた言葉と刻んだ音を

宝箱にしまって鍵をかける

あの日の別れも希望も惑いも

希死念慮すらも閉じ込めて

ようやくひとつの形となる


これが月影に送る僕の答えだ



散文詩集「月影のアンサーソング」

完結にあたってのプラスアンサー

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