第6話 競争者4りな
りなは、一ポイントゲットしていた。
保健室に連れ込んだ子に、夏休みはいりすぐ
告白されていた。
もちろんすぐ断った、
ただ、レースは今の所りなが単独一位
夏休みやった人数だけこくられるだろう。
りなは誰にもいわないが、皆んなにバレバレのネタがあった、
駅前のシルバーSHOPのお兄さんが好きだ
25歳彼女持ちしかも彼女は年上28歳
結婚間近だ。でも、りなは店に頻繁に顔を出していた。
りなが珍しく頼み事があると
シルバーSHOPの二周年パーティーに付き合ってると。
マイは付き合ってやってもいいが質問に答えてと
りな、あのお兄さん
好きでしょ?
彼女いるよね?あの人?
するとりなは
好き、かなり
彼女いるから諦めてたの
だけど最近上手く言ってないらしくて
別れようかな?って。
別れた、りなちゃん
彼女になる?って
冗談ぽく言われたの、
だから
マイは、わかったよと、パーティーに付き合った
お店の中で知らない人や見たことある人と
なんとなく話しをして、マイはつまらない時間を潰していた。気がつくと。りなが居ない
1時間もたつのに、連絡も取れない。
マイは帰ろうと思っていた。
頬を赤くして嬉しそうな、りなが、マイの
所に走ってやってきた。
家来て!!
マイはよくわからないままりなの家に行った
聞いて、連絡先交換したの!
レンさん。SHOPの
しかも、店の裏でやっちゃった!
パーティー終わったら
連絡するからって!!
一人で待ってるの嫌だなら
マイ付き合って!
マイは、なるほどね?とりなに付き合った
だけど、深夜2時を過ぎても連絡はこない
りなの嬉しいそうな顔がみるみる悲しそうな
顔に変わっていった。
連絡してみたら?
りなは自信なさげに、
そうだよね?
連絡してみる
りなはLINEをしたけど返事がない。
もう2回LINEをしたけど返事はない
だけど、既読なるから寝てるわけじゃない
電話しなよ
マイは言った。
チャラララ、プツ、。
電話は切られた、りなはムキになりまたかけた、
チャララ、プツ
りなはもうやけになり切られても切られても
かけた、そのうち
電波のとどかない、。
アナウンスが流れた。
りなは泣き出した。遊び人のりなが、
ギャン泣きしだした。
マイは落ち着くまで付き合った。
りなは小さな声で
もう、すぐやらない。
そう呟いた
マイは、
その方がいいよ。
と言った
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます