発言録2

3/10

　電気グルーヴには絶妙な気持ちを隠しきれない僕です。彼らはどうやっても伝道者たるカリスマですし、ヤクをキメてこそあの音楽ができるのなら……服薬も仕方ない、と思っちゃったりします。

　歌詞はほぼ意味を持ちません。ピエロをやってるんですかね。

　今は、理解されない時代なのかもしれない、というか、理解されたくない時代なのかも、と思います。『うっせえわ』に執着する僕としては。それ以外でも、米津、ヨルシカ、YOASOBI、全て詩情を持たせています。歌詞の考察が流行ったり。考察させるような歌詞を書くと売れるから、では困りますがね。

　また、YouTubeで僕がかなり耳にする言葉が、

「ねえ今どんな気持ち？　ねえねえ。」です。なんか、煽りが流行るんですよね。歌で耳にしたことはありませんが、かなり激しい劣等感や閉塞感があるのかもしれません。

補:これ『楽曲』に入れてもいいですね。僕を本当に複雑な気持ちにさせます。音楽はこれからどうあるべきなのでしょうね。