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ものすごい長文になって申し訳ありません。しかも反論します。


 います。国はそのクイズ番組の芸人の味方ではありません。進歩が遅いと仰れば言い返しようがありませんが、共通テストについての問題審査がネット上で公開されています。

 ずっと前から、教えられるのではなく、教え合う関係になれ、と言われましたし、国語や総合の授業ではよくそういうテキストが渡されます。聞いているこどもたちは飽き飽きしていますが、そのような前に進ませる意思を感じて学校に通っていました。

 日本史の共通テストでの、暗記よりも、歴史の流れを理解させることへの意思は強く感じています。史料読解問題もあります。年号もの、単語暗記ものから脱却しようとしています。

 あとは数学、会話形式での出題、初見の問題を文章の読解を通じて新しい解法で解かせるようになっています。

 英語でもアクセントや文法問題の暗記ものがなくなり長文読解に統一されました。文法問題は、長文読解を解く上でもともと必要とされているものとして長文読解の方に吸収されました。


 この動きに、高校教員は従わざるを得ないし、大学側も、暗記の傾向から脱却する方向に進む、今現在では自分はそう考えます。


補:学校教育が後進的であるという指摘に対し。あと、日本の教育は、アメリカのようにしてはいけません。成績のジョブ制は許してはなりません。

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