第6話
4限目は、化学。
私の高校は、化学と生物と物理と地学の授業だけ気合いが入りまくっている。
クラス関係なく成績で化学の授業を一緒に受けるメンバーが決まる。
私は化学が得意だから上の方のクラス。
上のクラスになるほど内容が難しいから今はついていけていない。
今、先生の話を聞いているがどういう意味かさっぱりわからない。
なんで前はついていけていたのだろう...
オープンキャンパスのときに既にランク別クラス分け制度があること自体説明があったのに。
いまの高校に入ったの間違えかもしれないな。
バタっ
「小松さん!!」
「.......」
目が覚めたらベットに寝ていた。
「目が覚めたのね、よかった」
「は....い」
私が喋ったことに驚いている。なんでそんなに驚くのよ。
とりあえず、4限目は終わった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます