愛と恋

愛と恋との境目だとか

違いだとか

知った振りをしていたのだろう





知っているものだと

勘違いして

格好つけて語っていたのかもしれない



本当は境目も違いも

自分と誰かの心次第

人が語れる部分は実は曖昧



ただ目に見えない比重

恋の軽さと愛の重さのようなものは


語れないくらいの真実

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