フィードバック

 たぶん、スマホをやっていて一番イミフな言葉の一つな気がします。

 なんか、ゲームなりグーグルなりウィンドウズなりをいじっていると一度は目にしたことがある言葉でしょう。これがまともに分かったの僕も高3とかですよ。全く和訳する努力もなしに「フィードバックしませんか」、といって「フィードバックしろよ」という圧をかけてくるが、まずフィードバックってなんだよ、という話ですよね。


 意味は、もっとも短く言えば「ご利用インタビューへの回答」です。「フィードバックをお願いします」というのは、このサービスを使っていて、ここが便利だった、ここは不便だった、と利用者に述べさせるという意味です。

 確かに、一度意味が分かってしまえば、字数が物凄く短くなるので僕がまさにしているように、フィードバック、フィードバック言いたくなりますが、ね。


 もちろんフィードバックは大事ですよ。牛角が全国チェーンに広まるのに貢献したのも、報酬がある顧客アンケートを出してクレーム、もしくはサービスの改善要求を聞く態度だったといいます。これも一種のフィードバックによる経営の発展です。今牛角を調べたら、結構手広く活動していることが分かりました。その牛角のアンケートについては、西山知義をウィキで調べれば分かります。


 ちなみに、僕が以前YouTubeにしたフィードバックです。

「 バッドマークの関連項目を確実に減らしてほしい。

チャンネルをおすすめに表示しないのボタンを押し

たのに繰り返しおすすめに出てくる

広告、

adへの不適切報告のボタンがない。適切な広

告を表示する義務があるはず。

動画を再生したか否かよりも、そのグッドバッドの

フィードバックに適切な反応をしてほしい。

表示停止させた広告を再度再度表示することをやめ

て欲しい。

バッドグッドだけじゃなく、もう少し具体的に動画

にフィードバック出来るようにして欲しい。

時折のアンケートタブがあるのはいいが、もう少し

表示させてほしい。 」

 一応、ユーザーがYouTubeに抱えるストレスをまとめたので、これをYouTubeが改善すれば顧客イメージは良くなると思いますよ。まあ、発言者である僕は、技術も知らない単なるクレーマーなので改善義務があちらにあるかと言われればないです。なるべくちゃんと伝えたい場合は、攻撃的な発言ばかりしないこと、ちゃんと入りをへりくだることです。


 あとこないだ知ったんですが、なろう小説はかなり小説の常識を破壊したものだったという論説の中で、フィードバック機能について上げていました。デジタル化特有の、筆者と読者との簡単な繋がり、双方向性ですね。これによって、読者が作品に直接的に介入することが可能になったようです。それが極度な大衆化に陥った原因だと述べていました。

 さあ、これからあなたもフィードバック使いになりましょう! あ、でもカタカナ語マウントはしないで下さいね。ちゃんと意味も相手に伝えてフィードバック教を布教して下さいな。

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