　最近クソゲー、無理ゲー、ソシャゲ（ソシャゲは伸ばさないんですよね）など、様々な〇〇ゲーがありますね。この〇〇ゲー用法は、とにかくゲーム世代には使いやすいので若者全体でよく使われると思います、特に自分は造語を作っちゃいます。

　例えばパズドラをパズルゲーと称せます。パズルゲームと自称しているからでもありますが、また一方、パズルさえやっていれば他の要素は何もいらない、というのもあります。

　また、二点差で九回ウラツーアウトの時、出塁者がなければ、無理ゲーと言う人もいます。どうしょうもならないゲーム（試行）だから無理ゲーになります。この程度のことを無理ゲーと言っていたら野球は勝てないでしょうがね。

　あとは私大日本史は、単語ゲーと言います。単語帳にある語を、いかに暗記するか問われるので、単語に依存したゲーム（試行）なので単語ゲーです。また暗記ゲーであり、単語暗記を無価値で時間の無駄だと思う人にとってはクソゲーです。

　ゲームとは言っても、スマホやSwitchでやることに対してだけじゃなく、現実の事柄を指すときにも使われます。

2/14未明追記:誤植してますね、一番ハッキリいいたいところを。なんか、今年（2022年）のm大はマシでしたね。一昨年なんて、邪馬台国連合に含まれない国を答えなさい、と、ワカタケルの鉄剣の方の碑文を答えろ、などほぼ無理ゲーを仕掛けて来ましたが。こうして、英語で落とされた恨みは転嫁されて日本史が八つ当たりされる……。