ターゲティング広告

 グーグルの大罪の一つです。これによって、グーグルは便利の提供者から、裏社会への案内人と姿を変えました。

 グーグルは、本当に様々な個人情報を利用者から得ています。検索データ、閲覧履歴、位置情報、行動履歴、氏名、性別、住所、生年月日、パスワード、性癖、政治思想、コンプレックス、スマホの内蔵データ、電話帳、通話履歴等々。


 正直言って、グーグルはあなたの生殺与奪の権限を持っています。ある人物を殺したいと思ったら、あなたのスマホの位置情報を勝手にオンにし、付近の人々に、殺したらこうこうな報酬を与えると言えば、もしかしたら殺されてしまうかもしれません。(ただの陰謀論ですので無視してもよろしいかと)

 でも、殺す利益もないので殺されません。あとは、洗脳ですね。あなたをグーグルなしに生きられない体にする、オールドテクノロジーからグーグルへの乗り換えを訴える、あなたの検索をもっともっと感情的なものにする。


 グーグルも、儲けねばやっていかれないので、広告を出して利益を得ます。この時に投資のリターンが多いのが品のない産業ばかりだった……


 このとき、品のない産業は、本当にいらないのか、という非難は十分に価値があると考えますが、自説に移ります。特に、美容広告は人のコンプレックスを引き立てるのに大きな役割をもってしまいました。

 あと、漫画広告も酷いものでした。漫画は本当に当たりが全くないものですが、マウントの仕返しだとか、レイプだとか、とても良識に欠くものが多かったです。(詳しくは『ある種の漫画』にて)

 こういう結果、ますます人はコンプレックスは掻き立てられ、しかも品性も失い、陰キャだ陰キャだと愚かしくなっていく。(かなりの殺意がありました)これにはツイッターで普通の顔した人間がしくじった事もありますし、現にこのカクヨムで書かれている事も、その愚かしいものはあります。


 そんなんだから人は余裕を失ってブータンに遅れを取る、そう思うんですよね。(ここに関しては、その大人を含むこどもたちへの強い蔑みがあります)

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