トーキョーダモイ

 これは、僕が人の助けに対して全く信頼を持ってない時に使う語です。語源の方が分かりやすいでしょう。


 1945.8/15を迎え、皇国は敗戦しましたが、日本への帰国が遅れた満州や、千島列島の住民、兵士はソ連によってシベリアに名目としては捕虜として連行され、極寒、僅かな衣料と食事などの過酷な環境下で重労働を強いられ、10人に3人は亡くなったそうです。(確か)この時、ソ連は日本人をより違う場所で働かせるために移送するとき、無言で連行しても、心象は良くないだろうと思って、「トーキョーダモイ」と日本人に呼びかけました。日本語にすれば、東京に帰してやる、となります。でもしかし、東京行きと期待して乗った列車はもっと知らない場所へと繋がっていました。真偽の程は分かりませんが、ナチスのユダヤ人絶滅計画、ホロコーストよりも悪い虐殺であったとこの一連の出来事、シベリア抑留を述べる人もいます。

 と、このように僕はado氏の出現を考えています。まあ、現状が悪化はしないでしょうが、僕含め「あなたが思うより健康」な人々は、行動に悩んでいます。彼女のように強く訴えかける態度、それはそれでいいと思いますが、僕はそちらに従う考えではないです。

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