●―博打場の幽霊(外清内ダク)

▼『博打場の幽霊』

https://kakuyomu.jp/works/16816927860749406525

(約八千字)



 短編・中編を中心に、色んなジャンルを書かれている外清内ダクさんによる短編作品です。


 こちらは清代の作家・蒲松齢による『聊斎志異りょうさいしい』に収録されている一遍を、地の文に注釈を盛り込みつつライトな文体に換骨奪胎した物になっております。


 『聊斎志異』というと幽霊、妖怪、土地神様などが出てくる怪奇短編集という印象がありますが、今作はホラー要素は少なく、むしろ強欲な詐欺師がザマァされる、スカッとハッピーエンドなお話です。

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