第4話8時間働くか?

僕は、1日5時間くらいしか働けない。

しかし、そんな短い時間では仕事がないのである。

福祉作業所では絶対に働かないし、パートも見付からない。

ならば、8時間労働しかあるまい。

だが、身体が持つだろうか?

ライターの仕事で良さそうな所が三社くらいあったが、障がい者枠ではない。


まだ、1時半過ぎなので仕事を探してみようか?

とにかく、探すしかないのだ。簡単に就職出来るのなら、障害年金は受給出来ない。

パートしか無理だろう。

パートでいいから早く仕事を決めたい。無いから、苦しんでいるのだが。

やはり、8時間勤務は無理だろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る