難ありバンド組

カン

第0話 序章

僕たちが集まったきっかけは今大人気のアイドルグループの弟組を作ると発表されたとこから始まった…、まさか誰もこんなことになるとは思わなかっただろう


「今日は僕たちの配信に来てくれてありがと~、今日は発表があるんだ!!」

今配信してる人たちは大人気の5人組アイドルグループ「セカイ」話し始めたのはリーダーのルイ君その人たちの発表とあらばたくさんの人が楽しみにしてる、もちろん僕も楽しみにしてる人の1人だったりする、あ!発表が始まった!!

「実は僕たちの弟グループを作ることになりましたぁ!!

この配信後詳細を発表するけどとりあえず軽ーく発表しまーす、ってことでマー君 

お願いね」

 「了解、そのグループは6人グループでバンドをやってもらおうと思ってる、人材の発表はキーたのんだ」

 「・・・うん、了解 ・・・欲しい人は5人、ドラム・ベース・キーボードが1人づつ、ギターが2人欲しい、・・・続きはクウたのんだ」

 「わかりました。ボーカルは僕たちが推薦する1人にやってもらおうと思っています、5人は募集をします。では期限などををリク君頼みます」

 「わかったぜ、期限は今日から2週間後まで3週間後順番に東京・大阪・愛知・兵庫・広島・青森・熊本で面接形式で自己PRしてもらおうと思ってるぜ。じゃあルイに司会返すは」

 「うん、男の子でも女の子でもいいよ~、楽器に自信があるって人もないって人もぜひ応募してみてね、じゃあまた次の配信で、ばいばぁ~い」

すごい発表だなぁ僕も応募してみようかな?でも楽器できるかなぁ、たしかお兄ちゃんのベースがあったよな、1週間練習してうまくいきそうなら応募してみようかな、でも僕自信ないし、顔ダメだし、無理だよなぁ

>ピーンポーン

ん?だれかきた「はーい、どちら様ですか?」

 「__くんですか?」

 「はい、そうですけどあなたは誰ですか?」

 「私はセカイのマー君のプロデューサーです、あなたに新しいグループでボーカルをやっていただきたく・・・」

え?マー君のプロデューサー?え?どうゆうこと?僕がボーカル?え?どうゆうこと?

 「聞いてますか?」

 「え?あっ、すいません何が何だかわからなくてパニックってて」

 「え?マー君に聞いてませんか?話しといてと頼んだんですが」

 「話どころか、合ったことすらないですよ!」

 「あー、マー君家族に公開してないのか・・・」

ん?なんかあるのか?

 「マー君は君の___ですよ」

え?え?ほんとに?意味わかんない、マー君が、え?え?

 「ほんとうですか?聞いたことないですよ」

 「嘘つく必要がありますか」

 「いえ、でも信じられなくて、数年前に家を出てもう何年もあってなくて」

 「しっています、聞いてますから、詳しい説明が必要なので来ていただけますか」

 「えっと、こんがらがっているので考えさせてください・・・」

 「わかりました、では後日改めて説明しに来させていただきます」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る