148 必要なもの
こんにちは。
初めての種類のパターンを書くのに、パターンの教科書を色々みて何とか書いて……現在頭が痛いです……。単純なはずなんだけど、途中ですごく複雑に考えてしまって。
セーラーカラーを付けてみようと思って書いていたんだけど、袖山のふくらみも気になりだして。
何事も考えすぎると、余計迷路に迷い込んでドツボにハマるものだなぁ……
とりあえずのパターンは出来たので、あとは実際に縫ってみるだけ。でもなぁ。どうやって付けたいいんだろう。まぁやってみるか。
まぁいつもこんな感じ。色々と悩んで頭の中で答えを探してイメージしまくって、でも最終的にはやってみるか、となる。なら、はじめから行き当たりばったりでやってみたらいいのに。
これが変わらないのも、もう私の一部だから仕方がない。
昨日書いたイベントに行った時、「こんなものがあれば欲しいなぁ~」と探していたものがあるのだけど、やっぱり無かった。
だいたい欲しいと思ったものという物は探してもしっくり来るものは無いのです。だから自分で作るという習慣がついてしまった。
昨日のお出かけも自分で作ったスカートをはいていたし……昭和ですよね、もうね、昭和なんですよ。殆どを平成で過ごしていても昭和の人に育てられたら昭和なんです。
まぁそんな話は置いといて。
無いから作ろうと言うのは、実際に作った事のあるジャンルであればハードルは低いのだけど、全くの初心者で自分が作りたいものの材料は何にすれば一番近いのか、という事すらも分かっていない状態だと本当に厄介です。
編み物と縫物だったら、大体は素材は何を選べばいいとか分かるんだけどなぁ。
多分私が思っているのは樹脂粘土かもしれない。でも、おゆまるなどで型を作ってレジンにした方が良いのかもしれない。その辺りもやったことが無いから詳しくないのです。
誰の師事も受けず未知のものに手を出すのは、失敗ばっかりだろうなぁ。そして、もし出来たとしても欲しがる人はそんなにたくさんいないだろうから売れないだろうなぁ。
何を作りたいかと言うとそれは「かんざし」。
私は毎日のようにかんざしを使っているけれど、かんざしを日常的に使う人を私は他に知らない。コロナ前は観光地でかんざしに特化したお土産物屋さんなんかがあったけれど、本当に売れているのか?売れたとしても、お土産だからと財布の紐がゆるんだだけで、買って帰っても使わないんだろうな、と思っていた。
だって、ほんとうに使っている人を殆ど見ないから。
私は竹のお箸をかんざしの長さで切って使っている。長いままで使うと、色んな所に引っかかるのもあるんだけれど、私の毛量ではすぐに竹がしなって使えなくなるのだ。短くすると竹が曲がってしまうことが無いという事を発見。これも、ええいっ!と切ってみて初めて分かった事。
この竹のかんざしが一番よく止まる。安いのに。
そんなこんなで自分の気に入ったかんざしが欲しいのだけど……無いから作るしかないのかな、となっている。
あと別件で自分のテキスタイルで布を作って雑貨や服を作って売りたいのだけど、それもデジタルで絵を描くのって……ハードルが高い。検索してみたけれど、どのソフトを使えばいいのか、ハードは何を買えばいいのかよくわからなかった……
もちろん絵は下手だけど、下手でテキスタイルならどうにかなるかなぁ~と思って。
ほんとどれもハードルが高すぎる……時間と開発費がいくらあっても足りない……あと体力。とやる気←
実際の所はやる気とお金でしょうね……
あーあ、変形セーラーカラーを考えるのに頭を使いすぎて頭痛がするので、今日はこの辺で。
新たしいことをやってみるのは、通常の何倍も体力が削がれると思い出しました。
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