2017/2/20 退院という目標は楽だ

 2017.2.20〈入院21日目〉


 カウンセリングがあった。私のダメな所を私が挙げると、カウンセラーさんが長所に変換してくれた。「短所と長所は紙一重」と言い、凹凸変換表をもらった。

 私は欠点や苦手なことが多いが、これは表によると「長所、得意なことが多い」ので「なんにでもなれます」…とのこと。


「なんにでも」は言いすぎだと思うが…私にも長所があり、しかも多いとなると、少し自信が持てて、他の人に話しかけやすくなる…かもしれない?


 今も「病院の方が家より快適」な思いは変わらない。やはり 家族との人間関係の難しさ > 病棟での人間関係の難しさ だからだろう。

 あとは…”目標”だろうか? 入院中は退院するという明確な目標がある。達成できそうな目標だ(退院後の生活面の目標よりは)。

 中学受験の頃からそうだ…私はゴールの喜びより、ゴールがあると信じられて頑張れる時の方が好きだ…。


 …達成できそうなゴールを短い期間ずつ設定すべきか?



 何もしていない時間が嫌い。眠りにつくまでの時間など。絶対に悪い方向に考えてしまうから。ネガティブな私が出てくるから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る