2017/2/2 私がおかしくて弱いから悪い

 2017.2.2〈入院3日目〉


 中3の頃、通信制高校に進学することを決めたとき、「私の人生のどん底だ!」と思っていた。高3で2回入院したときもどちらも「昔よりさらにどん底だ!!」と思っていた。

 過去の私に言いたい。「本当のどん底はもっともっと低い位置だ」と。年齢が上がるにつれてできること、今からでも大丈夫なことは減るのだとも合わせて伝えたい。


 今の私は…これが真のどん底だと願っている。これ以上つらい思いはしたくない。



 今思えば、私がおかしくない時期なんてない、と思った。


 幼稚園年中(4歳)の頃から全ての爪をはぐ行為を当然のようにしていたし、小学生の頃には「自殺してやる!」と家で言っては父に怒られ、小6では感電死がしたくなってプラグにUの字に曲げたクリップを入れたこともあった。(感電した。熱かった…。)

 物心ついた頃から自傷みたいな癖(血が出るまで爪をはぐから…)がやめられず、いじめられるのが本格化されるにあたって(いじめというか…変な子への制裁なのかも)自殺願望もあったから、私は人生の最初から精神科患者になる運命だったのかもしれない(?)




 今の人生は既に諦めモードに入っている。頑張るだけ損をする予感がする。生まれ持った手札が弱すぎて…何もできない気がして…。中学校の入学式からやり直したい。


 昔の自分に、「甘えるな!」「学校に行け!」と言いたい。全体的に私が弱いから悪いのだ。私のせいだ。手札もそうだけど、手札の強化チャンスを逃したのもあるのかも


 涙が止まらないので、今日はここまで。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る