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意見、事実の混同で誤った根拠が生まれて私刑が発生するというのは新しい観点でした。

 自分としては、たとえ、一見でも現実でも悪い人であっても、そこに目をつむり、彼らが攻撃されないように観察することだと私刑への抑制を考えていました。部落差別からそう考えていました。


補:これもコメントですね。なかなかこの辺の語の定義すら混同しますよね。「いじめ」と「リンチ」と「私刑」。あ、これは僕のことですが。なんか、僕この辺の言葉が口で言えないようになっていて、発語するだけで心がチクっといくんですよね。

 悪くもない正義を攻撃することは明らかに悪事と定義できますが、特に宗教の中で偏見を持っていてその中で悪とされている人を正しく見ることは難しいです。創○学会にいる元中がいますが、そのことはもうタブーです。その話を持ち出したら友達で居続けられるともとてもないです。親も他のやつもだいたい学会について悪いイメージを口にします。さすがに僕は彼が学会にいるとは言えません。僕はどういう立場でいるかは悩みます。

 あと、中学には他クラスでしたが在日で通名を使っている女子もいました。なぜか日本人のふりして名前をハングルで綴っているやつがいる、と昔その学会にいるそいつが言ってきました。そのころは彼も自分も在日なんていう言葉を知らなかったのですが、高校に入って気付きました。彼はまだ気づいていないでしょうし、僕も彼女を指してそう呼称することはしませんが、でも自分より明るいし、きっと免許取得くらいしか本名を見せないだろうから大丈夫だと思いますが。

 これくらいで二人の個人情報がバレることはないでしょうからこうして書いてます。実際言えば、彼らが善良なのは知ってます。でも、僕は周りに流されるので、少しその点については溝を自分が作ってしまいます。この溝を作らないようにするのが自分の心の中の差別の解決だと思っています。単なる自分語りになりましたね。

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