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 なんか、前に三人で話したときに(ダチの名前)に見せてもらったなんとか曲線ってのあったけど、

 それは、自身の幸福感にも応用できる。誰も、幸福という言葉はまあ、近代国家にいるなら耳には入れる。そこで、何も考えない人はおめでたいし、考える人は簡単にはその幸福の自覚を取り戻せない。

 悪人正機とかの必死な考えがあるけど、人間は果たして自分一人幸せにすることすら難しい可能性もある。


補:キラーパス、会話のドッジボールになってる。なんとか曲線が出てこないと会話が成立しない気がする。すまぬ、名前が思い出せない。内容は、物事を表層だけ知っている人はその事のことを完璧に知ってると思い込むが、悩むにつれて人はその知識が間違っていないかと疑い出す。そして、研究を続けるうちに、確かな知識をためて自信を取り戻す。

 例えば1+1。子供のエジソンがもしもあなたになぜそうなのかと理由を問われたら、ずる賢いクソガキだな、と思うかもしれないが、あなたの1+1が2であると考える理由は、権威ある学校の先生にそう言われたから、そのような、正しい根拠のない神話でしかない。ちなみに、ググれば証明は出てくる。しかし、浪人しておる僕には理解できなかった。

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