9人目 幼馴染は吸血鬼


今回は過去一短くて満足する物語を目指してます...休憩にどぞ!


俺には幼馴染がいる。


スポーツができて勉強もできるすげーやつ...んで可愛いんだよ...


んえ?男かって?...君たち残念女でした!


高校まで同じでさ...ほんと仕組まれているのか?ってくらいクラスも席も変わらない...ここまでくると運命を感じるよねw


そんな彼女の名前は石崎 穂香ほのかとある会社の令嬢なんだって...聞いた時はびっくりしたけどまぁすごい幼馴染としか感じないな...


「やっ!リク!」


話をしてたらなんのその...穂香が走ってこちらに走ってくる。


今日は穂香の願いで家に誘われた。


俺はいろんな都合で一人暮らしをしていて彼女にはかなりお世話になっているから行かなければならないのだけど...


「ん...おはよ」


「おーい元気出せよ!!そんあんじゃ彼女なんて作れないぞー!」


「余計なお世話じゃ...そもそも彼女がいて何がいいんだよ...俺は一人の世界でいいんじゃ...」


まぁその通りだよね...ぶっちゃけ穂香みたいなかわいい3次元女子だって性格悪い奴がいるわけでしょ?...だったら2次元でいいじゃん?そんな考えの人はオタクだなんだと言われてぐじぐじ言われる...オタクの皆様に謝れ...俺みたいのが一緒にいていい部類じゃない。


「そう?...まぁリクって彼女作らないようなタイプだもんね.........早く吸いたいな...」


最後らへんがぼそぼそと呟いてて聞こえなかった。


「んまぁ唯一の女友達はお前くらいかなぁ...」


「そうだね...ってそうだリクってさ吸血鬼って知ってる?」


「あぁ...ヴァンパイアね」


「英語にしただけじゃんw...私ね最近ヴァンパイアについて調べてたの...そしたらすごくてさ...ヴァンパイアって血を吸った相手を思い通りにできるんだって!!」


「ほぇぇ...すげぇな...でも日に当たれないから可哀そうだと思うけどね...」


変異種は当たっても大丈夫なんだ!」


「えっ?」


疑問に思ったときには彼女は僕と5センチ前...鼻と鼻がくっついてるくらいまでにいた。


「いただきます❤」


すると穂香は僕の首を噛む。


最初はちょっと痛かったけどだんだん痛みが引いて快感になってきた。


「ほの...か?...な...にを...?」


「ちゅーっと...はぁ...おいしかったぁ...ごめんね勝手にいただいちゃって...リク...君は私の眷属になるんだよね?」


頭が働かないけど...穂香様が言ってることは本当なんだろう...


「うん...穂香は僕のご主人様...」


「ふふふ...リク君ゲット...やっと...やっと君が私のものに...すぅぅ...はぁぁ...はぁ...いい匂い...リク君...」


そういって恵理様は僕のことを使ってくれた...


「ご主人様...」


「ずっと私のものだよ...私の眷属さん❤」



____________________________


仕事とか勉強の合間に見てヤンデレを補給できる仕組みになってます...時間もかからずいいですよぉ...


ごめんなさい!!ここら辺少し沼にはまってて...ストーリーが決まらないんです...それを募集したいなぁ...


そんな主でしたではっ!

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