第6話 雨模様
今日は珍しく、雨。
家から出た瞬間に、もしかしたら今日は雨が降るかな?
なんて思っていたけど、時間が押していて傘は持たず。
結果、会社に着くころにはしとしとと。
こんな日は昼休みに外に出ることもかなわず。
どこで過ごそうかな。
私は煙草を吸う。
だから喫煙所にこもっていることが多い。
でも、今のこの情勢だからか、1人しかはいれず1本しか吸えない。
チェインスモーカーな私にとっては苦痛。
さて、どうしようかな。
春と秋に降る雨は好きなんだ。
でも、冬に降る雨は……いやなことを思い出してしまう。
.黒田紫蘭.
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます