赤備え

越智悠梨「ねぇ京也、『赤備え』って知ってる?」


浦野京也「ああ。確か戦国時代、甲斐の国の大名の武田氏が敵をビビらせるために鎧などの色を赤に統一させて敵をビビらせたってやつだろ?」


悠梨「よく知ってるね…理系のくせに」


京也「それ関係なくないか…?」


悠梨「いいや、あるね!」


京也「……ほう」


悠梨「まあ私は天才だから関係ないとして、凡才オブザ凡才の京也はゴリッゴリの理系!つまり関係あるんだよ!」


京也「意味分かんないこと言うな!」


悠梨「まあ低能な君には理解できないだろうね!」


京也「理解できなくて良かったと心の底から思うわ!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る