おはよう諸君!

越智悠梨「ねえ、いつか『おはよう諸君!』って言ってみたくない?」


浦野京也「別にそうでもないかな〜」


悠梨「やっぱりそうだよね!分かってくれて良かったよ!」


京也「…君は何を言っているんだい?」


悠梨「日本語ですがなにか?」


京也「言い方が『蜘蛛ですが、なにか?』…ていうか使用言語を聞いてるんじゃないんだよ」


悠梨「まあ落ち着けって。ていうか本当はこっちの方を言いたかったんだよね〜。」


京也「なら最初のやり取り必要あった?」


悠梨「ははっ!何言ってるんだい?無いに決まってるじゃないか!」


京也「じゃあ最初っからするなや!」


悠梨「それは無理なご相談だね」


京也「なんでだよ!」


悠梨「君を振り回すのは最高に楽しいからね」


京也「悪趣味…」

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