第88話 ラブホで・・・

信長がシャワーに入った。


シャワーの音が聞こえる。

なんか、エッチな感じ。


やっぱり、そういう場所だから・・・。


私も二十歳。

成人している女。


信長も期待しているよね。


ちょっと怖いけど・・・。


しばらくして、信長が出てきた。

少し顔が赤い。


「僕、こっちの椅子で寝るから・・・」

「同じベットで寝ないの?」


「うん。間違いをしたらいけないから・・・」

「一緒に寝よう」


「桜美は、まだ酔っているの?」

「いや。もう酔ってないよ」


「そしたら、なぜ?

 間違いが起きるかもしれないよ。

 僕だって、一応男だよ」

「そんなのわかっているよ」


「僕を信頼しているから?」

「もちろん、信頼はしているよ。

 けど、それだけじゃない。

 もう、二十歳だし・・・。

 私をあげるよ」


「えっ。でも・・・。結婚まで・・・」

「このままだと、信長を取られてしまうかもしれないし・・・」


「僕が桜美を裏切るって事?」

「そんな事は思っていない。

 けど、心変わりはあるかもしれないよね」


「ないと思うよ。

 心変わりに関しては、ゼロとは言えないけど・・・。

 急にどうしたの?」

「ちょっと心配になったの。

 今日も上杉さんに言い寄られたんでしょう」


「まぁ・・・。でも、裏切らないよ」

「知ってる」


「こんな展開でしてしまって良いの?」


桜美が上目遣いで頷いた。


「するよ」


・・・



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武田信長:大学3年生

 中学1年生から上杉愛美とつきあっていたが・・・。

 文化祭に愛美と別れ、桜美とつきあう事に・・・。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 まだおっぱいすら触っていないらしい。

 桜美の事を『犯りマン』と言われクラスメイトを張り倒す。

 クリスマスデートでようやくおっぱいを触る事ができる。


上杉愛美:派遣社員

 中学1年生から武田信長とつきあっていたが・・・。

 文化祭の打ち上げで信長から追及され、振られる。

 学校に居づらくなって退学する。

 その後、秀吉に脅されてセフレの関係に・・・。

 秀吉の子供を妊娠し、自殺をしようとした時に信長に助けられる。

 その後、子供は堕胎する。

 

松永秀吉:肉体労働者

 上杉愛美と一緒にホテルから出てくる所を武田信長に目撃される

 そして、文化祭のベストカップルコンテストで優勝するも、その挨拶で

 浅井桜美から別れを言われる。

 隠しているが、女癖は悪い。

 選抜甲子園に出場を決め、準決勝で負ける。

 その後も活躍し、夏の甲子園でも決勝戦まで残る。

 プロ野球からスカウトも来ていて、人生を謳歌していたが、ドラフト会議で複数球団から1位指名直後に警察に任意同行を求められる。


浅井桜美(さくら):大学3年生

 学校で一番人気と言われる美女でスタイルも良いらしい

 おっぱいはGカップ。

 文武両道で学年1位の成績を誇る

 松永秀吉とつきあっていたが、文化祭のベストカップルコンテストで

 優勝し、その挨拶で松永秀吉へ別れを宣言し、信長に告白する。

 そして、夜の繁華街に二人で消えて行き噂にはなっているけど、

 その時は、まだおっぱいすら触らせていなかった。  


朝倉咲良:大学3年生

 浅井桜美の親友

 体格は良くないが、テコンドーの元中学生チャンピオンらしい

 母親が学校の先生をしている。

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