勇者が行く

『バトルフィーバーJ』のED。


 バトルフィーバーJは、隊員の一人がマーベル出身のキャラである。

 メンバーの一人が死亡退場という、ゴレンジャーでもあったショッキングな展開もあり、シリアス色も強い。 

 その分、当時若手女優だった日高のり子さんが癒やしとなっている。

「フィーバーしようぜ」ってメンバーがくどくシーンがあるが、「ヤろうせ」という意味らしい。

 さすがに子ども向け番組だから、本来の意味では使っていまいが。


 軽快なOPのカオスっぷりもいいが、このED曲は当時の暑苦しさを存分に発揮している。


 泣きのギターとストリングスの組み合わせは、宙明節炸裂。

 この曲もシャウトが決まっている。

 MOJOさんが間奏で「ワーオ!」とフィーバっている。


 あと、TV版だとギターで終わるが、フル版だとピアノの演奏で終わるのがまたいい。

 一曲で、二度楽しめる。

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