第11話・・エリーちゃんの失恋事件。ちょいとさんも悲しい
「ちょいとさんの事件簿」11
春が過ぎて初夏がやって来ました。勿論毎日エリーちゃんとの散歩が続いています。ご主人様達も半袖シャツ、半ズボンでの散歩です。エリーちゃんや、鴨さん達と話しているととてもたのしいです。
エリーちゃんは相変わらず柴犬さんの事ばかり話ます。時には柴犬さんとお話もするそうです。
「くぉん・・多分彼は私に気があると思うんだ。」
「ワン・・・そうなんだ!良かったじゃん」
「くぉん・・ちょいとさんありがとー😆💕✨」
本当に楽しそうでした。でも、私達は、雑種です。エリート(柴犬)の彼が私達に気があるとは思えない私でした。
時が流れてある雨の日でした。
エリーちゃんが元気ありません。
とても心配で、エリーちゃんに聞いて見ました。
「ワン・・・エリーちゃんどうかした?」
「くぉん・・ちょいとさんあのね」
話を聞くと、柴犬の彼の家のご主人様から、エリーちゃんと結婚は認めないとの話が出た見たいでエリーちゃんはショックを受けている見たいでした。これがきっかけで二匹は離ればなれになったとの事で、エリーちゃんの恋は儚く終わりを告げました。
・・・12に続く
エリーちゃんごめんね😢💨💨
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