世界転生 ~俺じゃなくて世界が転生…そんなバカなっ!?~

じょお

第0章 情報開示編

第1章 第8話時点での人物と基本ステータス設定の紹介

主人公:ショウ(本名:谷本 庄司)

種 族:人類(ホモサピエンス)

出 身:地球(但し、次元的にも座標的にも転移はしていない)

その他:元高校生…本人は認識しているが、実は元中年に片足突っ込みかけた社会人。異世界へと転移したと勘違いしている。管理神たちが言うには創造神の素質があると思っているらしいが本当かどうかは不明。必要と思っただけでスキルを取得するチートな才能の持ち主


管理神:男性神(固有名は無い)

種 族:神さま(上位世界の住神)

出 身:上位次元・神界

その他:惑星管理を任されている神の1柱。監視・管理対象の地球が消え失せ、別次元の地球をコピーした惑星が現れたことにより、暫定的に監視を続行中


管理神:女性神(固有名は無い)

種 族:神さま(上位世界の住神)

出 身:上位次元・神界

その他:惑星管理を任されている神の1柱。監視・管理対象の地球が消え失せ、別次元の地球をコピーした惑星が現れたことにより、暫定的に監視を続行中。男性神から見て後輩に当たるが身分差は無いらしい


元地球の方々:大型隕石の衝突により分子レベルまで分解、若しくは焼失

種 族:様々

出 身:地球

その他:その存在は魂レベルでロストしている。つまり、コピーされた地球に在住している様々な生物を再構成する為に消費されたと思われる


地 球:別次元の地球に取って代わられている。状態はロストした生物たちと同様。尚、名前は無いようだ(文明がそれ程発達してない為、大陸の名前などは名付けられているが惑星上に住んでいると言う認識には至ってないらしい)

その他:生物たちと同様、分子レベルで分解された後に別次元の地球を再構成する為に消費されている。その組成は全く同じと言う訳ではなく、少し違うようだ(魔法金属の存在がそれを証明している)

※シィナたちが住んでいる地球の場合


冒険者たち

ガイル:冒険者パーティの恐らくはリーダーだった存在。先の戦闘で死亡

種 族:人族・男

出 身:別次元の地球。この地球にはその存在がコピーされていた

その他:既にお亡くなりになっている為、特記事項はなし。強いて言うならば、ショウは斥候をやってたのかと思ってたようだが、盾職タンクをやっていた。防御力はピカ一だが、戦闘時には最も危険を伴う職業でもある


シィナ:冒険者パーティの斥候を主に担っていた。戦闘時には精霊術や弓を行使した戦闘もこなす

種 族:エルフ・女

出 身:ガイルと同様

その他:リーダーが亡くなったことにより一時は落ち込んでいたが、ショウと言う存在が現れたことにより気を紛らわしているようで、見た目は普段通りに戻っているらしい


エンバート:冒険者パーティの戦闘の要。長槍を使いこなす

種 族:獣人(狼)・女

出 身:ガイルと同様

その他:状況に応じて臨機応変に対処する戦闘のプロ。リーダーの役割である盾役を欠いたことにより、今後どうするか悩んでいる。ショウを成り行きで連れ帰りはしたものの、素人臭い彼ではパーティの戦力にはならないだろうなぁと思っている。強面ではあるが意外と苦労人な獣人である



この世界のステータス・Lv1時点の平均値


ショウ・基礎ステータス

HP: 9 MP:13

頑強: 9 筋力: 7

精神:13 知識:15

器用:10 運 :21

※魔法寄りのステで基本ステが異世界人類より高いことがわかる。(特に精神と運が倍以上、知識が倍近くある)シィナは気にして無かったが、ショウの年齢でレベル1や2というのは怠け者以外の何者でもない(尤も、学校に通っていて狩りに出掛けたことが無いというのならば有り得なくもない)


人族・基礎ステータス

HP: 9 MP: 6

頑強: 9 筋力:10

精神: 6 知識: 8

器用: 8 運 :10

※一般的な人間のLv1時点のステ(子供・大人に関わらない)個人差はあるが大きくても±2程度の揺れ幅しかない。子供と大人で差があるのは、成長と共に経験を積んでレベルが上昇する為


エルフ族・基礎ステータス

HP: 7 MP: 9

頑強: 7 筋力: 5

精神: 9 知識:11

器用:12 運 : 6

※一般的なエルフのLv1時点のステ(王族など特殊な場合を除く)シィナもこれからSPを割り振って成長している(氏族ではあるが一般エルフと大差はない)


獣人族・基礎ステータス(狼種)

HP:11 MP: 7

頑強:11 筋力:10

精神: 7 知識: 7

器用:11 運 : 8

※一般的な狼種獣人のLv1時点のステ。エンバートもこれからSPを割り振って成長している


ステータスにない項目(敏捷など)は、器用・筋力などの複合値から割り出される為、メタではあるが隠し要素的なステータスとして計算されている(余り多いと面倒臭いと言う作者の意思が介在しているとも…ゲフンゲフン)。フレーバーテキストみたいに軽く触る程度の要素と思って頂けると有難い。



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別作品みたいにこと有る毎にステータスボードを出す予定は無いですが、鑑定能力を持つ者や当事者が気になって見た時には出そうかな?とは思っています。鑑定能力は今回は他人を見ること(ステータスボードを覗き見る)に使用しましたが、物品鑑定や周囲の状況を識別するなど、結構幅広い能力となっていく予定です(見て知るスキルなので)

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