スパイラル
げきこらいちご
第1話
アパートの薄暗い部屋で女性が暴力を振るわれている
その状況を魔法の鏡のようなもので見ている数名の男女
魔術師風の男「どうしますか?このままだと」
男「もぅ少しだけ待ってくれ」
女「早くして間に合わなくなるわよ」
男「やってくれ」
激しい光に包まれる
1ヶ月後
とあるオフィスビルの個室トイレ
スーツ姿の男(クソっ後2ヶ月だったのに!)
激しい光に包まれ消える
男(なんだ?目が開けられないし身体が動かせない気持ち悪いしめちゃくちゃ眠いダルい、なんか誰かの声が聞こえるけどコレ何語だ?ん?何言ってるかわかってきたぞ、しかしだりーねみー)
魔術師風の男たち
「やった!成功だ!」
(成功?)
「今回は2回も成功したぞ!」
(2回?)
「今回はちゃんと大人だ」
(オジサンですよまぁオジサンも大人か)
「喜ぶのはまだだ1回目のヤツは使えなかっただろ」
(1回目?)
「鑑定します!」
「レベル35」
「おー!レベルは最高これは期待できる!」
(レベルって99とかが最高じゃないの?)
「所持スキルは【話す】【書く】【指導】です」
「ぎゃーまたハズレだ!せっかく2回も成功したのに戦闘向きのスキルじゃなくて日常のスキルか」
(ソシャゲのガチャキャラかよオレは)
「しょうがないコイツも捨ててこい」
(ちょっ待てよ!だりーし眠みーし体動かないし河に流されてる?ダメだとりあえず寝るのが先だ)
5時間前の午前7時半
街頭ビジョンには朝のニュースが流れてる
…議員…政治と金の問題…
…いじめ…過労…自殺…
…戦争…難民…差別…
…活動休止中…国民的アイドルグループJテンペストリーダー…
…速報です…女性の死体を発見…死後1ヶ月は経過…警察は身元の確認…
朝から暗いニュースばかりで気分が悪い
お天気お姉さんを拝むことくらいしか楽しみはないな
(皆さん、はじめましてオレは鈴木貴(ズズキタカシ)58才とある会社で部長をしています。これから5時間後にまさか異世界に召喚されるとも知らずに、只今通勤中でございます。13年前に嫁と娘が出ていきバツイチ独身、見てくださいオレのSNSフォローワー1700人一般人のオッサンにしては良い方だと思いませんか?花の独身生活を謳歌しているところっと言いたいところなんですがリア充をアピールする為に無駄に豪華な夕飯をアップしてるだけの実際はぼっちの非リア充それも…)
若めの男女5人部下たち
「部長!何一人でブツブツいってんすか?昨日は高級焼肉店だったんですかぁ?見ましたよ部長のSNS誰と行ったんですか?最近全然誘ってくれないじゃないですかぁ、また誘って下さいよぉ部長のお誘いならすぐに飛んでいきますから!」
貴(コイツらはウソを言ってるオレは知ってるのだ何故なら1年前たまたま近くのトイレが工事していて喫煙所近くのトイレにしょうがなく入ったとき)
喫煙所から聞こえてくる男女の声
「どうする?今日の部長主催の飯会」
「正直だりー」
「嫌じゃなかったらって言われても1回断ったらもぅ2度と誘われないもんね」
「アンタが部長にSNS始めさせて最初の高級店にちょっとイイネが付いてから毎週だもんね」
「毎週毎週ウザいオッサンと高級店かもぅ高級店いけなくなるか、この2択に悩まされるんだよねぇ」
部長のマネ「オレはな今でこそ年相応のオッサンかも知れないがバブルの頃はパリピだったんだぞ!」
「でた!ウザ!ダサ!」
「バブルのパリピってw」
貴(それ以来、誘ってない、まさか自分があんな風に思われていたなんて、ショックだった、年甲斐もなくSNSに依存していった)
部下「部長!聞いてるんすか?」
貴「あ?あぁわかった、また今度な」
オフィス到着
部下「部長なんか通達来てますよ」
貴「2ヶ月後に新設移動予定の部署が無くなり定年まで移動無しだと?」
部下「良かったぁまだまだ一緒に飯行けますねw」
貴(新設される予定だった部署は自分がここに入社した時からやりたかった部署でその為に今まで…この黒光りして遠目からはキレイなホワイト企業に見えるブラック企業に後12年しかもこんな部下たちと)
部下「部長!お昼ですよ!今日どうかしました?」
貴「あぁすまん大丈夫だ」
(全然大丈夫じゃない、ショックで気がついたら昼だったとりあえずトイレに)
(クソっ後2ヶ月だったのに)
光に包まれ消える
スマホだけトイレに落ち残り着信中の表示
そして現在
貴(オレは河を流れている
なんとなくわかっているのは
どうやら異世界に召喚されたもののこの世界では使い物にならずに捨てられた感じか、
でもさぁ異世界ものっていったら主人公は童貞ニートで死ぬ間際に良いことしたらチート能力持ちで転生して異世界ではヒーローでモテモテってのがお決まりなんじゃないのぉ?←偏見
それに比べて自分は元パリピで特に良いこともしてないのに召喚されてチート能力なしって主人公じゃないのか?この世界の主人公様に会わねば!
意識もはっきりしてきたし眠気やダルさも無くなってきた、いやむしろスッキリさっぱりした気がするって、えぇー!!)
水面に写った自分を見て驚く貴
貴(誰だこの水面に写ったナイスガイは!いやいや若い頃のオレだ!何才くらいだ?高校の時にできた傷跡はある、28才の時の火傷の跡はない)
別の傷跡みてフッと笑い自分が25才くらいまで若返った事に気付く
川沿いを歩きながら散策
人を発見
貴(いったいここはどんな所なんだろうか、これからどうするかなぁあれ?誰かいるな誰だろ?ちょっと話を聞いてみよう)
貴が声をかけると振り返る
貴「すみませ…ゲロマブじゃん!」
※ゲロマブ・・・とても美しい女性という意味
貴(全盛期の内田有紀もビックリなショートカット美女だゼ)
女「どうかしましたか?」
貴「いやぁ貴女が美し過ぎてバブルのパリピもビビッてしまいましたw」
女「バブルノパリピ?」
貴「いやぁなんでもありません!あ!失礼、名も名乗らずにオレは鈴木貴って言いますタカシって呼んで下さい」
ユキエ「私はユキエよ、そのままユキエって呼んで、タカシは召喚された人でしょ?」
貴「なんでそれを?」
(ユキエは色々教えてくれた、
まずは
この世界は大陸ごとに超帝国が支配していて
その下に4〜5つ程の大国がある
大国は複数の王国と公国から組織されていて
王国公国の中に小さな国が沢山あるらしい
要は
市町村→小さな国
都道府県→王国公国
地方→大国
国→超帝国
みたいな感じ全部に国名ってことと理解しとく、そしてその小さな国には様々な特徴があり戦士の国や魔法使いの国のように特性ごとに小さな国ができているらしい、そして今いる小さな魔法の国は自他共に認める世界最弱の国らしい、魔法の国では独自の召喚術があり約50年に1度星の配置によって1ヶ月程度召喚が可能な期間があるという
ユキエは自称この小さな魔法の国で1番の魔法使いで女であることを隠して召喚術に参加していたが1回目の成功の時にバレて返されてしまったという、
だからショートカットだったのかな?)
ユキエ「それより服きたら?」
貴「ぎゃー!すっぽんぽんだった!そりゃそーだよね都合よく服も一緒に召喚されませんよね、ユキエちゃんは男の裸見てもノーリアクションだね」
隠すのが葉っぱくらいしかないなぁ汗
あ、このリンゴみたいな果物美味そう
所変わり
神殿のような場所で魔法の鏡で貴とユキエのやり取りを見てる女「あら、面白そうな男(おもちゃ)いらっしゃい♪」
ユキエ「1回目の召喚時に見てアタフタして女だとバレたから…あ、1回目のは今私が住んでる集落にいるけどあってみる?」
貴「あぁ会ってみる、あとこの世界のこともう少し教えて欲しい、戦闘向きの人を召喚しようとしてるのはこの世界は危険なの?」
ユキエ「それほど危険なことはないと思う、ただ税が超帝国大国王国小国と4重で取られているの、取られる側から取る側になるには強い力が必要なんだけど私達にはチカラがないわ、召喚された人は特別なチカラがあるからそのチカラを借りて自分たちが超帝国になるのを目論んでいるのよ」
貴「ゲームっぽい!よしオレがこの小さな国から超帝国を天下統一だ!信長の野望的な!」
ユキエ「ノブナガ?あぁそう言えばここを支配している超帝国も200年ほど前までは小さな国だったんだけど召喚者のスゴいチカラで超帝国まで登りつめたんだけど、たしかそんな名前だったような」
貴「えぇ!ここの超帝国の名前って?」
ユキエ「オワリ超帝国をオダケって一族が支配してるわ」
貴「あぁオワターオワリだけにオワリでオワター
異世界に召喚され若返ったテンションで信長の野望的なのやったるでー!なんて思ってたら
先にもぅ本物がきてクリアしてますやん!光秀チャンちゃんと信長の事ヤッとけよ!ん?200年前?て、ことはもぅ今はいない?ん?200年?」
ユキエ「えぇ200年前で
もぅいないのはいないけどオワリ超帝国は今回もノブナガを召喚しようとしているみたい
後は噂で聞いた話なんだけど今回の召喚期間で別の超帝国でクレオラ?って絶世の美女が召喚された瞬間に建物ごと石化腐食風化で消滅させて一瞬で支配したって」
貴「それってクレオラじゃなくてクレオパトラって名前なんじゃ…いやでもクレオパトラって…ノブナガにしても200年前…けど本物にしても偽物にしてもヤバいチカラなのはかわりないかクレオパトラのサノスの指パッチンみたいなのは危険すぎるから絶対に近づかないでおこう!だってこっちのスキル話す書く教えるだよ!今の所教えて貰ってばっかりだし!」
ユキエ「あと私が知ってる超帝国はたしかスライムが魔王として統治してるっていうJ…」
貴「あぁ超帝国の話はもぅ大丈夫住む世界が違いすぎる。それよりこの世界で生活して行くにはどうすればいいんだ?(しっかり地に足つけて生きて行こう天下統一だぁなんて調子乗ってスミマセン)」
ユキエ「あぁその話は集落についたからまずはこっちの説明してからにするわ」
小さな国は
領土としてはだいたい直径10キロくらい
国の境界線は特に無くだいたい約20キロごとに
城的なやつがあるらしい
城を中心に約直径5キロ城壁っぽいのがあり
実質城壁外は誰の物でもないような状態
世界最弱の国に
召喚されたが使い物にならないと判断された自分は城壁外の河に捨てられ
しばらく流されたところで気づきユキエと出会いユキエの集落まできた
弥生時代の集落のようだ
やっていけるのかこんなところで
ユキエ「1回目の召喚で来たのはあの小屋にいるわ話通じるかしら?」
貴「話通じる?そうか、クレオパトラとか召喚されたら何語話てんのってなるよな、ここは織田信長が統治してるから日本語なのかな?マジ織田パイセン感謝っす。ちょっと行って見てくる」
恐る恐る小屋にはいる
貴「エクスキューズミー(とりあえず片言英語)」
男「なんじゃ」
貴「え?日本語?けど見た目ドワーフ?」
ドワーフ風男「お前は言葉わかるのか?」
貴「あ、はい自分も召喚されて鈴木貴って言います」
佐藤誠「ワシは佐藤誠日本人じゃ」
貴「えぇー!日本人だったのー?見た目完全にドワーフすよね?」
誠「うむ、老衰で死にかけてたところどうやら召喚されたようだ」
貴「へぇそうだったですね」
ユキエがやってきて貴と話をする
それを見て驚く誠
誠「お前こっちの言葉わかるのか?」
貴「え?わかるって日本語じゃん?」
誠「いやさっきお前たちが話してたのは日本語じゃないぞ」
貴「えぇー!スキル話せるってこれかい!」
誠「言葉もわからず見た目も違い孤独で不安だった話ができるやつがいて良かった」
貴「ところで誠さんのスキルって(ドワーフって言ったら定番は鍛冶なんだろうけどまぁ捨てられるくらいだからアレなんだろうけど)」
誠「よくわからないが確か【建てる】【掘る】【作る】だったような」
貴「なんかオレよりは使えそうなスキルだなぁ ん?え?なんで言葉わからないのに知ってるの?」
誠「そこの姉さんが光る紙で見せてくれたのだ」
貴「ユキエちゃん光る紙って何?」
ユキエ「あぁ鑑定ね、鑑定は上級のレベル4の魔術なのよ貴も鑑定してあげる………」
ユキエが詠唱して鑑定の魔術を使うと空間からレシートのように青白く光る紙にのり弁文書で見る人に理解できるよう変換表示されるようになっている
グーグル翻訳みたいで便利だなこれ
貴「どれどれ、
名前 鈴木貴
まぁ、名前はねぇ
種族 ??
なんで?オレ普通の人間じゃないの?
いろんなステータスあるなぁ
9とか10ばっかりだけど最大値が10だったらオレ最強なんじゃないか?」
ユキエ「ステータス10はだいたい10才くらいの子供よ私で40から50くらいあるわ」
貴「じゃあオレの5倍くらいユキエちゃんは強いってことか」
ユキエ「まぁ私は一応この小さな国では多分最強だから…」
説明を聞くとだいたい1才でレベル1ステータス1年齢とともに上がりレベル35以上になっている人は見てないと言う
平均寿命は40歳で
50歳だと長老らしい
オレ元58才なんだけど
貴「あ、そういえば誠は元々は何才だったの?」
誠「95歳くらいだったかな?1915年生まれだ」
貴「オレが72年生まれだからじゃオレが生まれた頃にはオレの年齢くらいだったのか、めちゃくちゃ先輩じゃないすっか」
(て、ことは時代関係なく召喚はされるってことか)
誠「大工をしていて趣味で陶芸をやっていた土を自分で調達するところからやっていた」
貴「だからスキルが【建てる】【掘る】【作る】か、なるほど自分の【話す】【書く】【指導】もなんとなくわかっていた
召喚前の仕事とかが影響してるようだ自分は会社員で簡単に説明すると営業、営業事務、書類作成、書類審査などやってたから
後は中間管理職だったし大学時代に一応教員免許は取っておいたから教育実習の時はジュリアナ行けなくてキツかったぁけど誠さん陶芸やってたんですねオレの母方の祖父は陶芸家でしたよ」
誠「もしかしたら知り合いかもしれないなぁ」
貴「しかし、この世界この国の文明レベルが低くないですか?って言ってもここの集落しか知らないんだけど」
誠「たしかにそうだな」
貴「生活レベルの改善は最優先かもしれませんね、ちょっと集落内みてきますね」
誠「わかったワシは言葉がわからないからここにいる、しかしその格好ではアレだろう、コレを着て行けそれともそーゆー趣味だったか?」
貴「そーいえば葉っぱ1枚だったw誠さん服ありがとうございます」
ユキエと貴は小屋を出て集落を見て回り集落長の家に
ユキエ「集落長50年ぶり3回目2度目の召喚されし者タカシです」
貴「何その甲子園出場みたいな言い方!」
ユキエ「コウシエン?50年ぶりの召喚期で3回目の召喚で2度目の成功した召喚されし者タカシって意味よ」
集落長「で、どーする?」
貴(いきなりどーする?何何やっぱり使えないヤツは処刑すっか的な展開ですか?)
ユキエ「集落長ここはしばらく様子を見てみては?」
集落長「そーだね、じゃそーしよか、じゃ後は任せるねー」
貴(???さてはちょっとおつむ弱いのかな?)
集落長の後ろの部屋から集落長の娘が出てくる
貴(めちゃくちゃ美人さんやないかーい!波瑠ちゃんぽい朝ドラヒロイン感そーかオレはこのとのラブロマンスがこれから始まるのかぁ)
ユリ「集落長の代理を務めさせていただきますユリと言います」
貴「あ、ユリさん(確かに髪長いし波瑠よりは中村ゆりって感じかな)宜しくお願いしますタカシって言います」
ユリ「タカシさんはまだギフトをお持ちでないようです私の【女神の祝福】によりギフトを与えることができますがどうしますか?」
ユキエ「ユリの【女神の祝福】って言うのはスキルでそれを受けることでその時に必要な物が手に入るってやつよ」
貴「何それチートじゃない?ナンチャラボールでさえ7つ揃えないといけないのに、もぅ欲しいものが手に入るんですか?人気無くて連載即終了ですか?ギャルのパンティ貰えばいいですか?」
ユキエ「何一人でブツブツ言ってるのユリにしか見えないギフトBOXがあってタカシはそのギフトBOXが空だったから【女神の祝福】でギフトが貰えるかも知れないって話よ」
貴「かもしれないってことは」
ユキエ「そう貰えない時もあるわ、いや、これまで見た感じだと多分女神に嫌われてもらえないわw」
貴「課金するんで絶対下さい、だってその時に必要な物が貰えるんだよね!絶対欲しいじゃん!いくら払えばいいんですか?」
ユキエ「あなたさっきまですっぽんぽんで今も一文無しでしょ」
貴「やだー!絶対欲しいよー!」
ユリ「それでは始めますね」
ユリが詠唱を始めるとユリが光だし重なるようにもう一人おそらく女神のようなものが現れた
貴(親子かめはめ波みたいだ)
ユリ「完了しましたどうやらギフトは貰えたようですね」
ユキエ「良かったわね、で、何を貰えたの?」
貴「鑑定…確かにさっきユキエが鑑定してるのみていーなって思ったけども!なんかこう凄い武器とかスキル手に入れてこれでやってこう的な展開なるんじゃないんかい!」
ユキエ「鑑定だって充分凄いじゃない私もできるけどw」
貴レベル35
身体ステータスアベレージ9
ユキエレベル21
身体ステータスアベレージ50
ユリ「今日はもぅ休みましょう」
それぞれの家に帰って行った
貴は誠の小屋へ
貴「ただいまっす、誠さん?いない?」
小屋の中に穴が空いていてそこから誠が顔を出す
誠「ここじゃ小屋の中はあまり居心地が良くないので地下に部屋を作っていたのだ」
貴「おぉ!そうだったんすね、さすが掘る建てる作るスキル存分に使ってるじゃないですか!」
貴(ん?なんか視界に変なゴミみたいの見えるな)
誠「貴どうかしたか?」
貴「いえ、なんでもないですって、えぇー!」
貴がいえと言った時に動かした手の指先が視界に見えるアイコンを偶然スワイプした瞬間に鑑定が発動し貴の目の前に大量の情報が現れた
戸惑う貴
(なんじゃこりゃ鑑定ってレシートみたいなやつなんじゃないのかよ、けどこれ1回見てオッケーって思ったやつは消えるし、また見たいと思ったら出てくるし思うだけで操作できるのは楽チンだなぁどれどれ誠さんは)
名前 佐藤誠
種族 ドワーフ
レベル35
体力540
魔素550
力560
速さ660
知力510
魔力500
守備力800
ジョブ
【建築士】
【採掘士】
【クラフト】
それぞれのジョブに必要なスキルが大量に書かれている
貴(なんじゃこりゃさっきみたレシートのやつとは全然違うじゃんステも10倍って…ことはオレも鑑定)
名前 鈴木貴
種族 亜人魔人
レベル35
体力10
魔素00
力9
速さ10
知力9
魔力00
守備力8
ジョブ
【話術師】
誇張、過小、勧誘、催眠…
【筆記師】
ノート、速記、空間筆記…
【伝道師】
指導、指南、伝授、師事…
ってステータスあんま変わってないんかーいむしろ重要そうな魔力とか減っとるやないかーい
とりあえず今日は疲れたからもう寝よあぁ腹減ったー
次の召喚日まであと6日
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