前のエピソード――手紙との関係

さあ自分も頑張んなきゃ。と思ったがなぜか仕事に集中できない。その後会議があったが上司に集中していないと注意された。僕は11時頃に仕事が終わり、内郷くんと言う後輩と一緒に家まで帰ることにした。内郷君は僕の家の5軒隣に住んでいるからよく僕と一緒に帰ることが多い。僕は帰り道は重い話はしなくないので明るい話をしたいと思ったので

「最近寒いねー。君の家はこたつ出してる？」

と言った。

「いやー僕の家はこたつは出さない派ですね。年中、床暖房と電気ストーブで家が暖かいので」

「へー最近の家はそんなに家が暖かかくなるんだね。僕の家なんて夜、足の所に湯たんぽを置いて布団乾燥機をつけて寝ても寒くなっちゃうよ。」

「いやーでも夜、寝ている最中、布団が熱くて剥いじゃうことがよくあるんです。」

などとどうでもいい話をしていたら家に着いた。