第5話―姑息な手段は一時的、おもむろに効力を失っていく―

上記にないワードの誤用を少し説明しようと思います。

そのワードは武者震い、身震いの2つ。

武者震いの意味を恐怖心で震える…その言葉を間違う人もいるんだと驚いて誤解している人もいるかと思った考えです。

本来の意味は高揚感、闘争本能からの湧いてあふれる楽しいと感情で身体が震えるです。

誤用される、それと違う危険性から感情で支配されて震えるのが身震いなのです。

それじゃあ前書きはこのぐらいにして、解説を始めます。


『徐に』(おもむろに)

意味―ゆっくり。スローな動作。

誤用―慌てて。クイックな動作。


『姑息』(こそく)

意味―その場しのぎ。

誤用―ひきょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る