ある〜日森の中スライムと出会った

模擬戦から数日後俺は護衛を連れて森に入った。ただ森の浅い部分しか入ることを許可されなかったけど。

模擬戦のお陰で剣術スキルのレベルが一気に3になったから試し打ちをしたい気分だ。

斥候が詮索スキルを使ったところ直ぐ近くにスライムが一匹いた。

スライムには悪いが試し打ちをさせてもらう。

このゲームのスライムは物理攻撃は威力こそ二分の一になるもののステータスが低いため普通に通用する。

スライムが不意打ちで体当たりをしてきた。スラッシュで受け流し空いた片手で十字切りをオートで放つ。

スライムの体が裂けて中から液体が飛び散った。

カウンターで補正が載ったせいか若干オーバーキル気味になってしまったが無事倒せた。

ひとまず、一旦十時切りは封印だ。少なくとも手加減を覚えるまでは。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る