応援コメント

クラウディオ・ケラヴノス 十五」への応援コメント

  • パトリツァと男ふたりの認識がすれ違っていて怖いくらいですね……。
    彼女の認識ではあくまでも「マッサージ」ならそもそも性教育が根本的に足りてないし、反省のしようもない訳で……。エリィが面倒見るべきかどうかは微妙なとこですが、妻の状況を把握できない男は有能とは思えないですねえ。
    着飾ったパトリツァ、彼女的には戦闘モードなんだろうなと思うから(愚かなんだけど)可哀想だと感じてしまいます……。

    作者からの返信

     いつも感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
     パトリツァは哀れな人ですね。
     甘やかされて勉強などに打ち込まないまま学校に行く羽目になって、自分の実力が大したことがないと思い知って強いコンプレックスを抱くと同時に男性からチヤホヤされて色々と勘違いしてしまって……という女子はどこにでもいるとは思うのですが、彼女は少々極端でした。

     虐待については、彼女自身の認識は「一緒に気持ちいい事をしてあげている」という認識で、性的な行為だとはわかっていますが、配偶者以外の人とそういった関係を持つ事や、幼い子供にそういう行為を求めることが悪い事だと思っていないようです。
     エリィはパトリツァが何を言っても制御できないと分かった時点で離縁するか領地に幽閉すべきでした。

     パトリツァは内心自分が孤立している事も、それが完全に自業自得なのもわかっていて、だからこそ辛くて他人のせいにしたかったのかもしれません。

    編集済