第5話 うわっ (♀視点)

 嘘でしょ待って。ぐるぐると頭の中が渦巻く。

 告白されてから今までの事が浮かんでは消え。

 いつの間にか受け入れている自分がいて。

 胸が痛み、安堵したその理由。

 自問自答して見えた物がわからない程、子供じゃない。

 心臓が煩い。顔が熱い。

 気づけば顔を覗き込まれてて。素早く距離をとった。


 顔が近い!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る