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  • 風の止んだ日 2(終)への応援コメント

    お邪魔しております。
    確かにバッドエンドでしたが、大好きだった家族に自分の存在を忘れ去られてしまったとなると……絶望して凶行に走ってしまってもおかしくなかったのかもしれませんね。決して許されることではないですが。

    Kさんとゼンさんのやり取りが切ないです。

    作者からの返信

    外伝も読んで頂きありがとうございます!
    カサンの苦しみを考えるとこれも有り得た未来なんだろうな、と思って書きました。カサンは本編では踏み止まりましたが、外伝のように犯罪に手を染めた少年少女も多かったはずです。
    そういう悲しい事件を無くすというのもKやゼンの役目のひとつです。

  • 18(終)への応援コメント

    こんばんは。
    拝読させていただきました。
    なんと切ない設定でしょうか……。
    神様の都合で選別される命。大切な人を忘れて、忘れられていっても希望を胸に日々を過ごしたカサンくんが、本当に悲しいです。
    読者は絶対に彼のこと忘れませんからね!

    そしてKさん、絶対に忘れないと約束したのに、忘れてしまったと憤る姿は胸に響きました。
    でも、その悲しさや悔しさが、ある意味でカサンくんたちがいた「証」でもあるのだなと思いました。うまく表現できないのですが。

    いつかこの「神様」に立ち向かう日もくるのでしょうか?
    またシリーズ作品にもお邪魔させていただきます。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます。ほぼ処女作のようなもので、読みにくいところも多かったかと思いますm(_ _)m

    DopqəlMeltシリーズは「神」という人知の及ばない圧倒的な力に振り回されることが多いです。今作はその1つ目でした。
    それが嘘だったとしても、Kが「覚えている」と約束したことがカサンの救いになっているんじゃないでしょうか。また、仰るようにKが忘却を悔いていることも彼らの生きた証になっているでしょう。

    神に立ち向かう話ももちろんあります。まだ脳内から出てきてないだけで……

    心ゆくまでコルヴスワールド(笑)をお楽しみください

  • 風の止んだ日 2(終)への応援コメント

    このルートはカサンさんが不安を殺人に転換させた場合だったんですね。
    Kさんとゼンさんは治安維持部隊として、面汚しになった部下を処刑することになってしまうんですね。おそらくこういった場面には覚えている限り何度か遭遇していそうなところが辛いですね…
    彼が朱色の腕章をきちんと信じ、それを言い訳にせずに強くあろうとすれば家族を手にかけ失望されることも無かったのだなと感じました。

    作者からの返信

    早速読んでいただきありがとうございます。
    地底世界ではよく「誰だかわからない人が犯罪を犯す」という事象が起こります。それの真相がカサンのような忘れられたことに耐えられなかった人によるものです。
    短い物語ですがそれについて焦点を当ててみました。

  • 18(終)への応援コメント


    お疲れ様です。
    読了して良かったです。

    カサンさんという人物を通してこの世界で消えていくことはどういうことなのかを体感しつつ、同時進行でKさんの視点もつき、彼に兄のように寄り添うゼンさんがいました。
    やるせなさに打ちひしがれながらそれでも踏ん張るKさんが魅力的でした。
    消えていくカサンさんたち朱色の人々は、忘れられるとしてもなお、忘れないよう、不安に潰されながら消えないようにふるまっていたKさんのおかげで、消えるとしても絶望だけでは無かったのではないかな…と思いたいです。
    Kさんは絶対そんなこと考えて無さそうどころか、神が憎いだろうなと思いました。

    あとがき読みました!

    作者からの返信

    こちらも、日刻の方も読んでいただきありがとうございます!
    文章力や語彙力がないなりに頑張って書いた作品ですので、感想を頂いた今「書いてよかった」と感極まっております。
    この作品は「消える」という残酷な運命を受け入れて、自分のできる範囲で上手く付き合っていくことを題材に書いたものですから、それが伝わっているようでよかったです。
    4班の全員とはいきませんが、多くはKのおかげで笑って別れの挨拶が出来ています。それだけKは部下思いのいい人なんですよ〜

    完成がいつになるかは分かりませんが、この運命を作り上げた神に刃を向けるストーリーを考えていますので、もしよろしければまたお付き合いいただければ幸いです。
    読んでいただき本当にありがとうございます。


  • 編集済

    1への応援コメント

    改行、改行です。この作品の問題点は何より改行が少なくて読みづらくて勿体ないことです。

    ・情景を描写し終わった場面、それがどれほど凄いのか伝える場面
    ・誰かが何かを行った場面、そこを他の誰がどう思ったのか伝える場面
    ・誰かの容姿を書き終わった場面、その容姿にどう思ったかの場面

     短ければ合わせても良いでしょうけど、ジャンルが変わったり長いようでしたら改行が良いですよ。
     その段落で説明したい事を意識して改行するともっとちゃんと評価される作品になるかと思います。

     以上、素人が偉そうにすみませんでした……勿体無いと思った事は口に出さないでいられないのでお気を悪くしたようなら削除してください。

    作者からの返信

    アドバイスありがとうございます。改行については他の方の作品を拝見し、以前からそう思っておりました。
    しかし、私はラノベではなく文庫本のように書きたかったためあえて改行した時に1行空けずに書いています。読みにくいのは承知していますし、このスタイルならカクヨムでやらない方が良いでしょう。

    しかし、「改行」という言葉は行を変えた時に1行空けることではなく、所謂普通の改行のことを仰っているのですよね。とても有難いアドバイスです。
    一段落の中に2つ以上の内容を入れている、ということですよね。ぐうの音も出ません、段落の意味というものを勉強してきます。

    アドバイスありがとうございます!