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  • その3への応援コメント

    祭の影で、密やかに交わされた会話。二人の間だけはぐっと静かだったんだろうなと思います。罰のために地獄があってほしいと考えるのはなかなかあるようでない考えだなと思いました。感情をそのまま描写するのでなく行動で描写するのが良かったです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    罪悪感に駆られていようがいまいが、悪は悪である。
    でも悪だからといって救われない道理はないと思います。

    青年は果たしてその後どうなったのでしょうね。

  • その3への応援コメント

    心に刻まれた足跡は、目に見えずとも、しるべとなる。
    霧の中にたたずむ男の背中。ラストシーンに相応しい。

    古代ギリシアの悲劇作家エウリピデスは、
    「どれほどおごった野辺送りをしても、死んだ者にはさほど役立つものではないだろう。所詮は生き残った者の虚しい見栄に過ぎないのだから」
    なんて超絶ドライなことを言っていますが、だからこそ、誰かの生と死に向き合うことは、今を生きる者にしかできない営みとなる。

    色々と考えさせられる、印象深い作品でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    印象に残っていただけたようで作者冥利に尽きます

  • その3への応援コメント

    読み合い企画から来ました。
    最後の人生の足跡、献花への解釈。面白い考え方だと思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    印象に残っていただけたようで、嬉しい限りです^^*

  • その3への応援コメント

    企画から来た者です。優れた表現力に感動しました。
    足跡をつけた方は「どうせすぐに消えてしまうだろう」と去ってしまうし、実際消えてしまうのかもしれないけれど、残された方はそうではないのですね…

    作者からの返信

    読んで下さりありがとうございます。

    表現力の評価、本当に嬉しいです!

    作品の内容について深くは語れないのですが、私自身の“生きる”と“死ぬ”への考えを含んだ形です。

    もし心に留める程の印象を抱いて下さったのであれば、それより嬉しいことはありません……

  • その3への応援コメント

    こんにちは、ジャンル不問の読み合い企画へのご参加ありがとうございます。

    予想外のストーリーも然ることながら、表現がとても綺麗で素敵な物語でした!

    男が最後に話した足跡のお話も好きでしたが、特に下の文章が大好きです。参考になります!
    『青年は少女を見上げた。目と目が合う。少女の目は蒼色に透き通っている。 ……涙で濡れて、透き通っている。』

    作者からの返信

    読んで下さりありがとうございます。

    世界観を大事にすることを意識しているので、表現を評価していただけてとても嬉しいです!

    涙の表現、気に入っていただけたようで何よりです!