第2話 楽しい休日

第2話 楽しい休日

~土曜日朝~

優依『おはよ~…』

葵『ゆ、優依!?意外に早いな。今日土曜だぞ?もう少し寝てもいいんじゃないか?』

優依『いや、今日は長くなりそうだし早くおきよって』

葵『やるからにはちゃんとやるからな』

優依『大丈夫!ちゃんと顔洗ってきたし目覚めてるよ~』

  『じゃあ…まずインタビューから!!』

葵『りょーかい』

優依『ありきたりなことしか聞かないからね?』

Qなんで探偵になりたかったんですか?それはいつから?

A中学くらいからそう思った。理由は親が医者だからありきたりなものになりたくなかった。

Q探偵になるのに苦労したことは?

A探偵ってそこまで流通していない職業だったから周りにけなされるってことかな…

Q探偵になりたいって思うまでは何になりたかったのですか?

Aうーんあまり覚えてないけど確かスポーツ選手だった気がする。

優依『うん!ありがと葵♪』

葵『お気に召したのであればよかった。で次は勉強か?』

優依『そ、ソウデシタ…(´・ω・`)』

葵『さすがに俺一人でも大変なんだよな…場合によっては誰か呼ぶかもということで』

優依『はーいできればなんだけど理科やりたい!』

葵『りょーかい。一回仕事終えてきていいか?』

優依『わかった!』

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