文豪異世界ドックス

宮谷ロク

プロローグ 始まり

ここは、とある城の中。

「!」

「やった!」

「成功した!」

白い煙に包まれ、出てきたのは…

「あえ?」

「そなた、名は?」

「な、中島敦です…。」

名前を言うと、

「また違うか…。処分しろ。」

王様らしき人が言ったとたん、全員が剣を向けてきた。

「やれ!」

「え、えぇ!」

敦は、無我夢中で逃げた。

廊下を走っていると、見慣れた顔がそこにあった。

「敦!?」

「…!走れ!モンゴメリちゃん!」



______________________________________

はい、というわけで、始まりました。

ちなみに、亀投稿っす!

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