(参加作品その1)たった一度の相合傘 (チェシャ猫亭様)

   

『たった一度の相合傘』

https://kakuyomu.jp/works/16816452220776477352



(私からの一言)

 それらしき地名が出てこないので、これが武蔵野を舞台にしている作品なのかどうか、わかりませんでした。

 中学の終わりから高校時代にかけての物語です。『私のクラスは、S半島にキャンプに行った』という記述からは、学校の場所が本当に武蔵野なのか、疑問に感じます。武蔵野台地の辺りから学校行事で行ける範囲を想像して、Sで始まる半島が思いつきませんでした。

 最後に主人公は『私は京都へ』、相手役は『東京の大学に行った』ということで、具体的な地名も出てきますが、これだけでは元々の地点がどこなのか、ハッキリしません。

 もしも「第2回角川武蔵野文学賞」応募作品として読むのでなければ、全く違う感想になるでしょうが……。残念です。

   

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