第5話 パソコン作業と爪の長さの相関関係

 まあその、これは、私限定のお話でして、人の参考になるかどうかは、まったくもってわからないお話ですので、話半分で、読んでみてください。

 参考になるようだったらそれはそれでありがたいし、ならなくても、へえ、そんな奴がいるのだってことで、話のネタにでもしていただければ幸いです。


 というわけで、爪の長さがパソコン作業、とりわけ執筆に与える影響について。


 足のほうはともかくさておかせていただくとして、問題は、手の爪。

 これ、伸び出してくると、妙に、パソコン作業するときの指のたたき具合が、強くなってくるのです。

 なんか、人間の本能に関わる何かが働いているのかな、と思われてしょうがないのですけれど、不思議と、そんな気がしてならなくなるの。

 そうなってきて、爪を切るわけね。

 そうすると、確かに、パソコンのタイピングの力の入れ具合、穏やかになる。

 いやマジで、力入れずに打てるというか、打つようになるのよね。

 となると、爪切りという作業における道具は、いいものにしたほうがよかった、って結論になるのではないか?

 てなわけで、この選択は、意識してそうしたわけでもないけど、大正解だった、ってことになりそうだ。


 予備として、もう一つ買っておいてもいいかも(いやマジで)。

 自宅用に一つ、携帯用にも一つ。

 今は休業されていますけど、整体師をされている先輩、整体用の台、そこにお客さんがうつぶせで乗っかるわけですけど、自宅施術用と、それからバンなどに乗って出張して施術されるとき用を各1台ずつ持たれておられます。こちらはさすがに同じ形というわけではないが、爪切りなら、同じもので、いいや。それを時々自宅用と携帯用を入れ替えたりして交互に使っていけばよさそうな気もする。

 爪切りだけじゃなく、ルーペ機能もあるからね。


 これまでは、爪切りという道具にまったく意識を向けていませんでしたが、この爪切りが手に入ったが最後、マジで、快適に切らせていただいておりまんねん。

 快適に爪を切れば、無駄な力が入らなくなり、仕事も快適に、はかどる。

 そういう好循環を、もっと定着させていきたいですね。

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