なるほど…と思いました。
1番アブノーマルがぞっとしたかもしれません。なんてこった…と呟きたくなるお話でした。

完走まで遅くなってしまいましたが、大変楽しく拝読させていただきました。どのお話も起承転結しっかりとされていて、終始目が離せませんでした。伏線を見事に回収していく展開、お見事としか言いようがありません。

素敵なお話をありがとうございました。

えっ！また五名先生の所へ運ばれてしまったのかぁ。しかも、認知症のおじいちゃんになるなんて。
次はあるのだろうか？
ある意味ハッピーエンドかもしれない。

SNSの影響力がいかに怖いかということを感じましたね。そして、このストーリーでは、その陰で沢山の人が絡み合っていたことも…。怖いなぁ、人間って。何も特技を持たない自分にホッとしたり。それにしても、主人公に「救い」がないですよね…。メンタルホラーみたいな感じです。

いや、何だろう…誰も救われてない気が…。こういうストーリーの連続なのかなぁ。ホラーというよりメンタル的に怖い。…でも読んじゃうんだよなぁ。

どうやって解決するつもりなんだろう？難しすぎるだろう。と思っていたら、そう来るか。その解決方法、怖い…。
淀みなく読めて、文章力も凄いなぁと思います。また、続き読みにきますね。

コメント失礼します。
まさかの宮脇さん…？ゾッとしました。
毎度、ラストには驚かされます。

なんだか、凄く考えさせられる小説ですね。自分の体か遺骨になり、でも自分は生きている。今までに読んだことのないタイプの小説です！

これは胃に来るものがありますね…。実は誰も救われていない…露悪的にも感じるが故に、ハマります。

コメント書いた後に、このエピローグに気付きました。
いや、この裏は予想してませんでした。2度びっくりです。
副作用の説明を一切しない五名先生が素敵ですね(ニヤァ)

文章が丁寧で、流れもスムーズだったので、あっという間に2話も読み終わりました。
五名先生の「脳しかいじってませんからね」という台詞に、言いようのない恐怖を感じました。いい台詞だな、と思います。

しかし、五名先生、かなりのろくでなしですね！(笑)ファンになりそうです！

医療モノにありがちな予定調和的なハッピーエンドを予想していたので、かなり衝撃を受けました。
むしろ、現実の医療現場を見ているような、静かで残酷な結末に背筋がゾッとしました。
次の話も読ませていただきます

いやあ……まずは文章力がすごいですわ……そしてその内容も。静謐な中に宿る確かな狂気。秀逸！　楽しませていただきました！