第25話
そういえば、今日買い物をしていたら元格闘家にあった。近所に住んでいるのは知っていて、何回かあった事はある。話したことはない。ただそれだけの話です。
年末に何のテレビを見ようかとか昔は思っていたけど、最近はテレビ自体あまりみなくなってしまった。格闘技の試合は見る。人生というのは本当に短いと思う今日この頃。何が出来るだろうか。何を残せるだろうか。何も残せないのだろうか。明日も朝は氷点下になると思う。かなり寒くなるだろう。お金が沢山あれば炊き出しなどをしたいが、自分もそう余裕があるわけではない。早くウイルスが収まってくれることを祈るのみである。今読んでいる本というか昔買って読んでいなかった本は、外山さんの本で、その一冊以外の二冊は多分売ってしまった。そして残っている一冊を読んでいると面白そうで、他の二冊もまた読んでみたくなったというまさに無駄な行為と呼べるかもしれないが、その時は読まないからだンシャリという気持ちだったので、仕方がないと言えば仕方がない。もしかしたら再び買うかもしれない。だいたいいつも同じ繰り返しをしているが、ようやく売る本売らない本の基準が自分の中で出来そうになっている。それはやはり有名な本という事ではなく、自分の中で感情が揺れた本である。感情が揺れた本を感心した本を手元に置いとく事で、それを研究する事で自分もそれを取り入れ、どうすれば自分の感性に近い人の感情を揺さぶることが出来るかを研究する事が出来るのではないかと思うようになっている。だからこれからは読書は乱読し、感情が動いた本を取っておく、そしてそれを参考に自分流の何かを書いて残せればよいかなという気持ちである。
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