第13話

書いて下書きに入れてしばらくすると旬を過ぎてしまい消し去る。何事も旬を過ぎるとあきまへんな。


仕事を辞めてからルーティンが変わったので体が慣れない。もうそろそろ慣れてもいい頃だと思うのだが。


世の中もまだまだ『日常』という日常には戻っておらず、新しい『日常』がどんどん生まれている。順応するのが一番楽なのかもしれない。


新年を迎え、節分を迎え、バレンタインを迎え、今までの『日常』と違う日常を過ごしていて“新しい日常初心者”の私は目まぐるしい。おかげさまで毎日コタツで寝落ちである。


忙しいのとはちょっと違う。体が動かないのとも違う。漫画も読んでる。暇はある。ある種の『疲れ』ではあるが、肉体的な疲れとも違う。今まで使ってこなかった『気疲れ』である。


そこでなんの気疲れかを考えてみる。


一つは学校の役員の仕事だ。委員の引き継ぎの段階に来たので資料の整理や先生への今後の展開についての相談。新しいメンバーがやりたいことがあるらしいのでその土台や根回し。あちこちの細かい引き継ぎの連絡。仕事内容の洗い出しと今後の展開。


あー。なるほど。一つ一つは小さなことだけど今までの日常を変えようと思うと仕事が増えて行くのな。規約を変えなあかんとか、変えずにやるにはどーとか、みんなに考えてもらって学校とすり合わせて…。


それが未来の自分の委員生活にも関わってくるので今やれば未来で楽になるはず!という妄想でがんばっている。


とりあえず年度末が来たってことなんだわ。つーか、これ私の仕事か?でもそんな疑問を持ったらやれねー。誰の仕事でもないのかもしれない。引き継ぐだけなら楽なんだけどね。変えるにはパワーがいる。


そんなことを書きながら先生から連絡があったのでメンバーに連絡するのでここで終了。


毎回途中で下書きに置いといて旬を逃すので今回はアップしておく。旬は今しかないからなー。新しい日常に順応するには楽しむのが一番。早く自由の身になれることを妄想してがんばるぞ♪

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