第24話 異世界帰り

 異世界から帰ってきた。チートもなく何の活躍もできず、ただ魔物から逃げ回ってた日々。でも平和と学問と食のありがたみはよく分かったので、その大切さを訴える講演会開いたら自治体から大盛況。逆転勝ち組人生へ。



 「テメエが垂れたクソですら金になるんでね」講演の合間にスローライフを送る僕をめぐり暗躍する各国スパイ。飛び交う銃弾、ビル街でのカーチェイス、謎の美女とのロマンス。正直戻ってからの方が大冒険が待ってた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る