呪縛からの解放

ある日、ツイッターフェミニズムから脱した八谷リナさんのエッセイを読む機会がありました。

エッセイの内容は割愛しますが、自己愛に囚われた状況を客観的に見ることができるようになりました。 

それにより他責思考に囚われ、それを正当化してきたことへの罪悪感が襲いましたが、同時に惨めな自分に向き合う責任感も生まれたのです。


何者にもなれなくてもいい、能力がないなりに社会の一員としてやれることを果たすことが自分の第一義になりました。


思考も変わりました。どうしたら職場環境をよくできるか、あれだけ病的に拘った勝利への執念も薄まり、散財もしなくなりました。

病識を持ち以前よりは冷静にみれるようにもなったのです。


自己愛の呪縛を脱し、遅まきながら大人の一歩を踏み出したのですね。


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